~つわり時の注意点、オススメの食べ物・飲み物とは?!~
こんにちは!インストラクターのMinakoです!
妊娠の喜びを実感したかと思ったらはじまる悪阻(つわり)。
大なり小なり悪阻に悩まれる方も多いのではないでしょうか。
今回は私が試してみて良かった悪阻対処法や注意点などをご紹介していきたいと思います。
目次
悪阻対処法
色々と試しましたが、1番大切なのは、やはり「無理をしないこと」に限ると思います。
適度な運動はもちろん必要ですが、自分の体と相談し、うまい具合に調整していくことが赤ちゃんと自分を守ることに繋がるのではないかなと思っています!
また私の場合は、陽を浴びると調子が良くなり、天気が悪い日などは体調を崩しやすかったです。。
悪阻が本当にひどい時は難しいかもしれませんが、日光浴は大切なのかなと感じました!
また、湯気や暑さで気持ち悪くなる事が多々ありました(´;Д;`)
なので、お風呂に入ることが悪阻がひどい時は本当につらかったです。。ドライヤーの熱風にもやられました。
妊娠中は菌などから体を守るため、清潔に保つことは必須ですが、、本当につらい時は2日に一度シャワーを浴びるようにしていました!
お湯に浸かり、血行を良くしたい気持ちはありましたが、お湯に浸かった途端に吐いてしまった日から、それ以降は無理しないことにしました。。
お風呂に入れなかった日は、汗拭きシートと清浄綿で代用していました。
また冬は難しいかもしれませんが、私は暖かい時期に悪阻があったのでシャワーの温度を低めにすると、気持ち悪くなりにくかったです。
また浴室冷房などかあるおうちは使うとだいぶ違います♪
ドライヤーは、今までは浴室横の洗面所でやっていましたが、お風呂の熱風で気持ち悪くなるため、冷房を効かせた部屋でやるようにしていました。それだけで症状が全然違います!
また気持ち悪い時、おでこに冷えピタを貼ったり、保冷まくらなどで頭や首の後ろを冷やしてあげると私は楽でした˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
また先程もお話ししましたが、分食はオススメです!
妊娠中は消化しづらくなるので、分食することで消化不良による吐き悪阻や気持ち悪さを回避できることもあります。
悪阻時の注意点
悪阻で一番気をつけなければならないのは、脱水症状です。
そのため、水分補給が最も重要になります!
悪阻がひどい時はなにを飲んでも気持ち悪いですが、胃に負担がかかる炭酸飲料より、塩分を取れるポカリなどできるだけ飲んだ方が良いとされています。
看護師さんには妊娠初期は、スポーツドリンクとお水が飲めれば、食べ物を無理して食べなくても大丈夫だし、栄養などは考えずに食べられる物を食べるので良いと教えていただきました。
ただ水銀が含まれているお魚(まぐろなど)や、辛い食べ物は控えた方が良いと仰っていましたよ。
また私の母は私以上に悪阻がひどかったのですが、その当時先生に言われたのが、「吐いてしまったとしても全部は吐けない。少しは栄養になっている。だから、食べられる時になるべく食べてみてください。」と。
私は吐くのが嫌で食べることを最初は躊躇(ちゅうちょ)していたのですが、その言葉に勇気をもらい食べたことで、体が悪阻に順応してきたようにも思えます。
悪阻によって、食べられる物・食べられない物は日々変わっていきます。
最初は怖いかもしれませんが、これ食べてみたいかもと思ったらチャレンジしてみるのもアリだと思います!
私は悪阻でごく少量しか食べれない時は、毎夜夢に食べ物が出てきました(笑)
元々食べることが好きなので、食べられないことがものすごいストレスになっていたんでしょうね。
夢に出てきた物を、ダメ元でチャレンジしてみると意外と美味しくいただけることが多く、今考えると無意識に体が赤ちゃんが欲している物だったのかもしれないなぁと思いました(^^)
次に、私が悪阻中よく食べたり飲んだりしていたものをご紹介します。
悪阻時 オススメ飲み物・食べ物
〜飲み物編〜
⚫︎ノンカフェインのお茶(十六茶、やさしい麦茶など)
後味がすっきりしてて、変な癖がなく、飲みやすかったです。
⚫︎アセロラウォーター
後味があまり甘くなく、スッキリ飲めます。
⚫︎水とスポーツドリンク
私は悪阻が悪化してからは全然飲めなくなってしまいましたが、看護師さんは「水とスポーツドリンクが飲めると一番良い」とおっしゃってました。
水は常温は気持ち悪くなりやすかったので、氷を入れて冷やしたり、白湯を飲んでいました。
⚫︎炭酸飲料(ゆずソーダやレモネードソーダなど甘くないもの)
飲み過ぎは胃に負担がかかるためオススメできませんが、飲んだ時少しすっきりします。
場合によっては胃酸が上がってくる感覚がして気持ち悪くなる方もいるかもしれません。
〜食べ物編〜
⚫︎アイス(レモンやぶどう、みかん味)
濃厚だったり甘いものではなく、シャーベット状のものが一番食べやすかったです。
クーリッシュは、ベッドの上でも食べられるので、症状が重くベッドから起き上がれない時に重宝していました。
パピコもシャリシャリしていて食べやすいです♪
⚫︎果物(キウイ、パイナップル、グレープフルーツなど)
甘いものより、酸味のある果物の方が食が進みました。日によっては、バナナやりんご、いちごの方が美味しく食べれる時もありました。
果物は水分もたくさん含まれているので、水分補給の面からも良いと思います。
⚫︎フルーツゼリー(みかんや、グレープフルーツなど)
果物の果肉がたっぷり入ったゼリーの方が食べやすかったです。
果物同様、甘いものより酸味があるものの方がすっきりいただけます。
⚫︎インスタント麺・お椀サイズのラーメン
これは意外だったのですが、賭けで食べてみたらいけました!
食べ悪阻の時はラーメン一杯いけましたが、悪阻が悪化してからは量が少ないお椀に入れて食べるタイプにお世話になってました。
⚫︎食パンやくるみパン、チョコチップパン
悪阻がひどい時期は焼かずに食べていました。
トーストしなくても美味しくいただけるパンがオススメです。
⚫︎シチュー
具は食べられなかったのですが、スープだけでも栄養価が高いのでおすすめです。
じゃがいもは唯一食べれた食材です。
⚫︎味噌汁
妊娠中はかぼちゃを摂ると良いということで、お味噌汁にかぼちゃを入れたりしていました!
私は悪阻がひどい時は冷たい飲み物しか飲めなくなってしまったので、汁物などをとることで胃を温めるように心掛けていました。
胃が冷えると、便秘の原因にもなりますし、血行不良にも繋がります。
赤ちゃんのためには、温かい飲み物や食べ物をとり、内臓を冷やさないように心掛けてあげるとより良いかと思います。
私は全然ダメでしたが(笑)
そのかわり、足や下腹部、背中を湯たんぽで温めるようにしていました♪
外出中に持っておくといいアイテム〜
⚫︎飴(HALL.ホールズ、レモンの飴など)
食べ悪阻やよだれ悪阻の時にすごく助けられたアイテムです。
お家にいる時はもちろん外出中に持っておくとすごくいいです♪
お砂糖がたっぷり入った飴は、妊娠糖尿病の元になってしまうので、ノンシュガーの飴をオススメします。
⚫︎ミンティア
こちらも飴同様、食べ悪阻やよだれ悪阻に効果的でした。
ミンティアは飴以上にスースーしているので、胃もたれやなんとなく口の中が気持ち悪い時などに効果を感じることができました。
⚫︎よだれ悪阻用の小さい容器
よだれ悪阻がひどい方は、外出中どうしてもよだれがでてきてしまいます。
よだれ悪阻はこまめに唾液を出した方が症状は楽になるので、外出時によだれを出す容器を持っておくと便利です。
ちなみに私は、水分補給用の水筒の他に、中身の見えない小さい水筒をいつも持ち歩いていました。
水筒だと、こちらがよだれを出していても側から見ると飲み物を飲んでいるように見えるからです。
よだれ悪阻に悩まれている方は是非試してみてください!
いかがでしたでしょうか。
悪阻の症状は人それぞれ違いますが、なにかひとつでも参考になったら嬉しいです(^^)v
これからも妊娠中に経験したことや、セルフケアなど、マイペースにご紹介していけたらと思います♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。